定期点検(法定12 ヶ月点検)

定期点検(法定12 ヶ月点検)は、道路運送車両法 第48 条(定期点検整備)により義務付けられた点検整備です。お客様の愛車を安全かつ快適な状態で維持するため一年ごとに実施する定期診断で、室内・エンジンルーム・足廻り・下廻りなど、自家用車で26 項目の点検項目があります。

定期点検を受けるメリット

1

メーカー保証

定期点検を受けている場合、点検項目に該当する箇所の不具合や故障が起きた場合は、メーカー保証が受けらる!(ユーザーの重大な過失を除きます)

2

法的責任

法定期点検を受けていれば、整備不良等に起因する事故が起こった場合、ドライバーの法的責任が軽くなる可能性が高い!

3

査定評価

定期点検を「点検整備記録簿」に記載しておくことにより、下取りや中古で売却する際の査定評価が上がる!

点検項目

かじ取り装置(ステアリング)
パワーステアリング装置 ①ベルトの緩み・損傷
制動装置(ブレーキ)
ブレーキ・ペダル ②遊び、踏み込んだときの床板とのすき間 ③ブレーキの効き具合
駐車ブレーキ機構 ④引きしろ(踏みしろ) ⑤ブレーキの効き具合
ホース及びパイプ、マスタ・シリンダ ⑥漏れ、損傷、取付状態
ホイール・シリンダ、ディスク・キャリパ ⑦液漏れ
ブレーキ・ドラム ⑧ドラムとライニングとのすき間
ブレーキ・シュー ⑨シューの摺動部分及びライニングの摩耗
ブレーキ・ディスク、パッド  ⑩ディスクとパッドとのすき間 ⑪パッドの消耗
走行装置
ホイール ⑫タイヤの状態 ⑬ホイール・ナット及びホイール・ボルトの緩み
動力装置
クラッチ ⑭ペダルの遊び、切れた時の床板とのすき間
トランスミッション・トランスファー ⑮オイル漏れ、オイル量
プロペラ・シャフト、ドライブ・シャフト ⑯連結部の緩み
電気装置
点火装置 ⑰点火プラグ(スパーク・プラグの状態) ⑱点火時期 ⑲ディストリビュータのキャップの状態
バッテリ ⑳ターミナル部の接続状態
原動機(エンジン)
本体 ㉑排気の状態 ㉒エア・クリーナー・エレメントの状態
潤滑装置 ㉓オイル漏れ
冷却装置 ㉔ファン・ベルトの緩みと損傷 ㉕水漏れ
エグゾースト・パイプとマフラー
㉖取付けの緩みと損傷

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